ダイエットと効果的な運動 [ダイエットの基礎知識]

あなたはダイエットをするのにどのような運動をしてきましたか?

ただただ走って走りまくるというやり方で
ダイエットしてきた人もいるのではないでしょうか。

この方法で痩せた方もなかにはいるでしょう。

このひたすら走るやひたすら泳ぐなどの方法は意志が強く、
体力にも優れている方には問題なく効果がでます。

確かにがむしゃらに運動すれば運動量が増え、
カロリーを消費することになりますから当然、痩せることができるのです。

でも体力レベルが低い方は、効果が出る前にどこかを痛めたり、
運動が嫌になってダイエットへのモチベーションが下がってしまうなどして
体調を崩してしまいます。

そうなるのを防ぐためにはただがむしゃらに運動するのではなく、
しっかりとした運動プログラムに基づいて計画的に、
かつ効率的に運動を行うことですが必要になってきますよね。

優れた体調を維持しながらダイエットを行うことは
正しい運動プログラムの特徴でもあります。

がむしゃらに運動してしまった方の例としては
トップアスリートの方が挙げられることがあります。

特にマラソン選手などです。

オリンピックを控えたマラソン選手がプレッシャーを感じて、
その不安を取り除くためにオーバーワークに陥って脚を痛めてしまい、
大会で結果を残せないなんて話はよく聞きますよね。

オリンピック選手とあなたを比べるのは少し違う話かもしれませんが、
こういったトップアスリートの方でもがむしゃらに運動をして
体を壊してしまうことがあるということですよ。

それで結果が出なければ元も子もありませんよね。

トップアスリートでさえそうなのですから、基本的に考え方は一般の方も同じです。

結果を残すためにはがむしゃらに運動しないことです。

そうではなくて、ゆっくり確実に効果を出せればそれでいいのです。

がむしゃらに運動してしまいそうになったらこれを思い出してください。

「今、体を壊してしまったら一時的に運動を中止してしまうことになる。」

「中止すればまたスタートラインに逆戻り。」

「焦らず自分のペースでやっていこう。」

こういう風に冷静に今の自分を分析しましょう。

これが出来れば体作りに大切な考え方が身についている証拠ですよ。

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