あなたは食べることがお好きですか [ダイエットの基礎知識]

「どんなものを食べているか言ってみたまえ。

君がどんな人であるか言いあててみせよう。」

ちょっぴりドキッとする言葉ではありませんか?

これは食通として有名なフランスの政治家ブリサ・サヴァランの
著書に出てくるワンフレーズ。

食べることは生きること。

生きるうえでこの上なく大切なこと。

それが食べる事。

食べる楽しみを取り上げられたら、人生の半分以上の笑顔が
減るのではないでしょうか。

「美味しいものを発見する事は人類最高の発見だ」
こんな言葉を残す哲学者もいるくらい。

あなたは食べることが好きですか?

ダイエッターの中には食べる事が怖い。
と思う人もいるようです。

でも、食べ物は敵ではありません。

あなたを幸せにしてくれる味方なんです。

けれども、先のフランスの政治家のおっしゃった言葉の通り、
食べ物があなたを作っている。

これは真実でしょう。
あなたの60兆個の細胞はあなたの過去に食べたもので出来ていて、
今日のあなたのカラダを作り、考え方も左右していると思います。

「考え方?食べ物がカラダを左右するのはわかるけど考え方なんて
関係ないんじゃないの?」そう思われましたか?

でも、考え方と食べ物には大きな影響があるのです。

ストレスが溜まりやすくてイライラするって事ないですか?

こんな時にはビタミンCが不足している可能性がありますよ。

ビタミンCはストレスに打ち勝つ成分があります。

たばこや日常的なストレスはあなたのカラダの中から
大量のビタミンCを奪います。

だからお野菜を頂くのです。

こういう例を考えると理解できるのではないですか?

イライラは単にその出来事だけではなくて、
食習慣を改善する事で心も改善されそうではないですか?

でも、どんな時に何を食べればいいかなんてわからないわ。
って方も多いと思います。

だからこそ、かたよりなく、色々なものを食べるのです。

お野菜も色とりどりにして頂くと何らかのそれぞれに
違う役割であなたに働きかけてくれますよ。

そして食べる事は楽しむことでもあります。

せっかく素晴らしい栄養のあるお食事も緊張した場だったり、
苦手な人との食事だった場合は
あなたの健康に素直にプラスに働いてくれません。

こういう意味でも楽しくうちとけた仲間との食事は
何よりあなたに幸福感と満足感を与えてくれるでしょう。

そして大事な事はなにを食べるかという事ばかりでなくて
どう味わうかという事に着目して欲しいのです。

これを食べたら太るとか、これはキライだけれどキレイになると聞いたから
イヤだけど食べようなんて。

こんなのあなたのカラダは喜びません。

太ると思いながら食べると太るでしょう。

キライだと思って食べても栄養として働いてくれないでしょう。

なんだか非科学的だと思われるかもしれませんが、
人のカラダって本当にミステリアス。

嬉しいなあ。幸せだなあ。
と感謝して味わって頂く事であなたの血となり
肉となり栄養となり健康で美しいからだが作られるのです。

笑顔で感謝して食べ物と接しましょう。
今日食べたもので明日のあなたのカラダが作られる事を
自覚しましょう。

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